<   2008年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

あまいししとう?

c0144010_14462873.jpgししとうが鈴生りです。
ししとうは“ししとうがらし”のこと。
先端が獅子の顔ににていることから、獅子唐辛子といわれるようになったそうです。

ししとうはナス科トウガラシ属に分類され、
そのトウガラシ属は辛味種と甘味種にわかれます。
辛味種の代表はタカノツメ、甘味種はピーマン、シシトウ、伏見あま長などです。
この辛味を決めるのが、ダイエットにも効果があるとされるカプサイシンの量だといわれています。

ところで、ししとう、といえば、どの様な味が思い浮かぶでしょうか。
辛い、苦い、大人の味という感じですよね。
先日、ヤオコーさんの試食販売会で、ししとうを軽くオイルで炒めたものを試食としてご提供したところ、
「ししとうって甘いのねー」
というご感想を多く持っていただいたそうです。
確かに、農園のししとうはミズミズしく、一般的なししとうの辛味を感じません。
いままではししとうの辛さが固定概念にあったので、買ってもどう料理しようか、、、。
と、考えてしまいましたが、
農園のししとうは、焼きや炒めに、
また、私は種を取って輪切りにして軽く炒めたものをペペロンチーノと和えたり、
生を薄い輪切りにしてそうめんの薬味にも利用しています。
免疫機能を高め、疲労回復に役立つビタミンCを多く含むので夏バテに効くそうです。
ししとうパワーで暑い夏を乗り切りましょう!
[PR]
by farmer-s | 2008-07-23 14:45

サツマイモ畑草とり大会!

今日は日曜日。
千葉市方面から4名のお客様が農場にきてくれました。
農場に興味をお持ちで、作業のお手伝いをしていただけるということで、
これはありがたいとばかりに、
先延ばしになってしまっていた、サツマイモ畑の除草作業のお手伝いをお願いすることにしました。

農薬を使わない栽培をしている農場では、
当然除草剤も使わないので、草取りは手作業です。
暑い中、草取りをしていると、
近所の農家さんが「そんなの除草剤まけば一発だよ」
と声をかけてくれますが、
そうはいきません。

5月末に植え付けをしたサツマイモ苗。
順調な生育とともに、雑草も非常に順調に伸びています。
今日はこの雑草をみんなで刈りましょう!

c0144010_14525916.jpg簡単な説明のあと、カマを渡すと、
「カマ使うの初めて・・・」
手を切らないように気をつけてください。
とりあえず、一人、一列です。
ちなみに、一列約50m。
皆さん「うそー。」

はじめは話ながら作業をしていましたが、
次第にもくもくと集中する皆さん。
たまに出てくる、カエルやテントウムシに、
少年のような反応をしていました。

太陽は顔を出さなかったものの、
蒸し暑く、農作業にはつらい日ですね。
お昼にあがろうと思っていたら、
皆さん「こつがつかめたから、もう少し」
などと言って、忍耐力のある草取りを昼過ぎまで続けてくださいました。

農場長のとこさんとよく話すのは、
「除草作業をしていると、自分の小ささがよくわかる」と。
大の大人が丸一日かけて草取りしても、
50mの畝1.5本くらいなものです。
だから尚更、お手伝いをしてくださった皆さんには本当に感謝です。
当日はヤオコーさんの試食会のため不在にしていたとこさんですが、
戻ってサツマイモ畑を見て、作業の仕上がりの良さに驚き、
また、暑い中での皆さんの作業の労に大変感謝を申しています。
どうもありがとうございました。

あとから、皆さんも良いリフレッシュになったとか聞きましたが!?
普段使わない筋肉が痛くなりませんでしたか?
いつもオフィスワークが中心だという方は、週末に何も考えずに炎天下の農作業なんて、
気分転換にイイかも??
皆さんのおかげで、私もとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、お越しくださいねー!
[PR]
by farmer-s | 2008-07-13 14:47

バッタ会議

c0144010_14465241.jpgバッタが話す(というか鳴く)のをご存知ですか?
農園のハウスは、害虫が入らないように目の細かいネットで周りを覆い、極力虫の侵入には気をつけています。
それでも私たちの服やクツなどに付いて入ってきてしまうのが虫。
いったんハウスに入った虫たちは、暖かくハウスの中の天敵に襲われない環境で増えてしまいます。
私たちは野菜を守るために、害虫を見つけると、外に逃がしたり、かわいそうだけど潰したりします。
最近はバッタがずい分増えてしまいました。
ハウスの中はバッタさん達の大好物である菜っ葉が食べ放題。
せっかく育てた野菜が、バッタの食害でボロボロになると、
「バッタ達のために野菜をそだててるんじゃないのに。」
悔しいのです。

c0144010_1445472.jpg時間のある時は懐かしの虫捕りアミをもってハウスの中を行ったり来たり。
バッタとの追いかけっこです。
そんな時。
パッと見ると、バッタが三匹揃っています。
三匹一緒に捕まえてやる!と思い、ゆっくり近づくと、ガジガジと小さな音がします。
バッタ同士で会話をしています。
正確にいうと、後ろ足を伸ばしたり縮めたりしながら、音を出していました。
バッタがその様に音を出して意思疎通(たぶん)しているとは知りませんでした。
後で調べると、
トノサマバッタ「後腿節を前翅にこすらせて音を出す。オスもメスも発音」、
マダラバッタ「前翅に後腿節をこすりつけて、「ピュルピュル」というかわいい音を出す。
またツマグロイナゴモドキの様に蹴って「チャッ・チャッ」と鳴いたり、細かく速くこすりつけて「プーン・プーン」と発音するのも確認。」
だそうです。

何を話してるんでしょうね。
今日は暑いねー、とか言ってるんでしょうか。
[PR]
by farmer-s | 2008-07-10 14:43

古代米の生育状態

c0144010_12354930.jpg皆さんと植えた古代米の田んぼ、イネの生育状態です。
植え付け直後、激しい雨が降ったため、根付かずに苗が浮いてしまうのではないかと懸念していましたが、大丈夫でした。
皆さんに丁寧に植えていただいたからですね。

その後、無事に田んぼ全体に田植えを終わらせました。
とこさん曰く、なかなか良い生育状態だそうです。
根付いたイネの成長は早いです。

なかなか美しい田んぼになりましたよー。

c0144010_12362422.jpgそうそう、田植えに来てくれた5歳の男の子が、
田んぼを気にいってくれたそうで、
「また、とこさんの田んぼに行きたい」
と、言ってくれているそうです。
“お子さんがまた来たくなる田んぼ”
私たちもうれしく思います。
また来てね~♪
[PR]
by farmer-s | 2008-07-05 12:34

ズッキーニの花粉つけ

7月になりました。
夏到来です。
気温の上昇とともに、夏野菜がどんどんと出始めました。

ズッキーニも夏を感じさせる野菜のひとつです。
ズッキーニの原産地はラテンアメリカだそうですが、イタリアで栽培が盛んです。
イタリア料理でよく使われているんですね。
日本での栽培はここ20年ほどと案外歴史は浅い野菜のひとつ。

c0144010_12332676.jpgところで、ズッキーニは雄雌異花、つまり、おしべとめしべが別の花なので、実を成らせるには、何らかの外部的な手段で受粉を行わないと、実がなりません。
これを“他家受粉”といいます。
露地で栽培なら、風や昆虫が花粉を運んでくれますが、
虫が入らないようにしているハウスのなかでは、第三者に期待はできません。
そこで、毎朝花が開いているあいだに、おしべを取って、めしべの先に花粉を付けるという作業を行います。

この作業を行い、受粉が成功すれば、雌花がしぼんだあとに、ちいさなズッキーニの実がつきます。
この実は成長が早く、2,3日ほどで、20cmほどの実になります。
ズッキーニの実は朝と夕方には姿が変わるほど、本当に成長がはやいです。

農園のハウスでは、ミドリと黄色のズッキーニを栽培していますが、
黄色の実の付きはなぜか悪いです。
黄色の方がデリケートなんですねー。
[PR]
by farmer-s | 2008-07-05 12:32