<   2008年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

生命力

c0144010_10225535.jpg先日、種をまこうと思い、ハウス内の土を掘り返していたら、
不思議なものが土の中から出てきました。

なんだろうと思い、よく見てみると、発芽しているミニトマトでした。
夏の間に栽培していたトマトが落ち、土の中に紛れ込んでしまったのでしょう。
しかし、こんな寒い冬でも芽をだそうと必死なんですね。

野菜の生命力を感じました。

さて、私事ですが、今日から3か月ほど畑を休みます。
畑のブログを楽しみにしてくれている皆さん、ごめんなさい。
今まで二人体制だった農場は農場長だけになってしまい、
とても忙しいので、しばらくアップされないかもしれませんが、
店のブログとともに今後もよろしくお願いいたします。

私は、アフリカのザンビアという国に行ってきます。
ザンビアは食糧不足や貧困問題を抱えているのですが、
そこに多種類の食糧作物を導入する、という仕事です。
農園もアフリカも、”農”で繋がっています。
余裕ができたら現地の畑のレポートもできたらと思いますので、
興味のある方はチェックしてください。

では行ってきます。
[PR]
by farmer-s | 2008-01-23 10:10

ブロッコリー

c0144010_18213482.jpgブロッコリーは、アブラナ科の緑黄色野菜で、キャベツの変種とされています。
イタリア語で、「茎」や「芽」を意味するとおり、原産地は地中海沿岸で、イタリアでは古くから食べられていたようです。
日本には昭和のはじめに導入されましたが、あまり広まらず、一般的になったのは昭和40年代ころからだとか。

ブロッコリーの種は夏に撒き、秋に苗を植えます。
そして成長した植物体の頂上の部分が花のようになります。
これは花蕾(からい)と呼ばれ、一般的にお店でブロッコリーとして売られているものです。
また、最近スティックセニョールという、茎部を食べるブロッコリーの品種も出回っています。花蕾を食べるブロッコリーに比べ、茎のシャキシャキ感が人気の理由だそうです。

ブロッコリーはビタミンAのもとになるカロテンや鉄、カルシウムなどの栄養価が高い野菜です。とくに花蕾のビタミンCは、レモンの約2倍。
そして、茎は、花蕾よりビタミンA、Cが豊富です。

農園のブロッコリーは、調理をすると、有機肥料の効き目のせいでしょうか、甘みがでて茎まで柔らかく食べられます。
ブロッコリーは常温でおいておくと、直ぐに花が開いてしまうので、直ぐに召し上がらない場合は、塩をひとつまみ入れた鍋で、歯ごたえが残る程度に固茹でし、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。

栄養価の高い冬野菜、ブロッコリー。
寒い日は、茹でや蒸しだけでなく、ポトフやグラタンの具としてもお召し上がりください。
[PR]
by farmer-s | 2008-01-21 18:08

蒸し野菜

c0144010_10135838.jpg今日は寒いので、夕食を蒸し野菜にしました。
蒸し野菜は水蒸気を使ってゆっくりと加熱してゆくので、加熱調理の際に壊れやすいビタミンCやその他栄養素の損失が少なく、食物繊維に関しては、水蒸気による加熱でその量が増えるということもわかっています。
蒸し料理のゆるやかな加熱は野菜に含まれる酵素をじっくりと活性化させ、野菜に含まれる糖分(でんぷん)を増やします。

ふかしイモが甘味を増すのも、こういう理由からです。
蒸した野菜は確かに甘味が増し、特にカブの口の中で溶けるような感じには驚き。
サツマイモも甘く、ブロッコリーも茎までとてもやわらかく、全部いただきました。
農園の産みたてタマゴでマヨネーズも作ってみました。
切らしていたお酢の代わりにレモン汁を入れたので、
柑橘のさわやかさと野菜の甘みがマッチしてさっぱりと食べられました。

栄養素をそのままに食べられる蒸し野菜と手作りマヨネーズはヘルシーで簡単な料理。
冬のおすすめです。

手作りマヨネーズのレシピ
卵黄・・・1個分
レモン汁・・・大さじ1
サラダ油・・・100cc程度
塩、コショウを適量
① 卵黄を混ぜほぐす。そこにレモン汁を入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせる。
② サラダ油を少しずつ入れる。一気に入れると①と油が分離してしまうため、ゆっくりと混ぜ合わせながら少しずつ入れる。
③ 塩、コショウで味を見ながら調える。
④ 完成。冷蔵庫で2,3日はもちます。
[PR]
by farmer-s | 2008-01-18 10:12

初雪です

c0144010_1095453.jpg降りましたねー。
昨日、日が暮れた後に鶏小屋を閉めた時、空気がいつもよりも冷たく感じました。
農場長とこさんが、「今夜は雪だよ」と言いました。
私は半信半疑でいたのですが、朝、家の窓を開けると一面の雪景色。
数年ぶりの白いジュータンに驚きました。

銚子では例年より14日遅い初雪だそうです。
温暖化の影響でしょうね。
[PR]
by farmer-s | 2008-01-17 10:08

ベビーキャロット

c0144010_1044141.jpgベビーキャロットの収穫が始まりました。
ニンジンは収穫する時、土の上に茂っている葉を引き抜くと、鮮やかなオレンジが土の中から出てきます。
かわいいベビーキャロットの収穫は嬉しい気持ちになります。

最近良くみかけるようになったミニやベビー野菜。
ミニカボチャ、ミニチンゲン菜、ミニレタス、ミニ白菜・・・。
ベビーキャロットなどは成長過程で収穫してしまうものもありますが、ミニニンジンはもともと“ミニ”サイズなのです。
そんなミニ野菜には、野菜の栄養やおいしさがぎっしりと詰まっています。


農園のベビーキャロットは、やわらかく、あまみがあります。「お菓子のようだ」と言っていただいているので、ニンジンが苦手なお子様も、生で召し上がってみてください。
お店では葉付のまま置いていますので、栄養価の高い葉っぱは炒め物やてんぷらでどうぞ。
[PR]
by farmer-s | 2008-01-12 10:02

カブが少しずつ収穫時期になりました。
日本ではカブは古くから親しまれている野菜のひとつです。
『日本書紀』にも記載があり、1300年も前から食べられていたとは驚きですね。
カブは案外たくさんの品種がでています。
サイズで大カブ、中カブ、小カブに分けられ、
色でも白カブ、赤カブ、青カブなどの色カブでも分けられます。
今、「小カブ」の収穫をしています。
関東で親しまれている小カブ、根が柔らかく、煮物に適しています。
来週から「津田カブ」の収穫も始ります。
c0144010_101416.jpg関東ではなじみが薄い津田カブは、元々山陰地方で栽培されていた日本の伝統野菜です。
上部の紫色と下部の白色のグラデーションがとても美しいカブです。
色合いが美しいことから、山陰ではお漬け物としてりようされているようですが、蒸してもおいしいカブです。
「伊予緋」という赤カブも収穫になります。
根も葉もきれいな紫紅色です。
根は生でスライスして、マヨネーズ等と和えたサラダ等でもいただけます。

カブは根より、葉の部分に栄養価が優れているため、是非葉も食べていただきたいです。
ビタミンA,Cがたっぷり含まれています。
茹でてからみじん切りにし、じゃこやごまと醤油炒りにするとごはんとよく合います。
根は煮物、漬物、サラダから、是非蒸して召し上がってみてください。
[PR]
by farmer-s | 2008-01-10 09:43