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マダム達の農園体験

今日は千葉市美浜区から、マダム達が農園体験に来てくれました。
農園で栽培を担当しているブンブンは美浜区出身で、ご近所さんたちです。
「おいしくて、新鮮な野菜が食べたい!」
という事で、農園におこしくださいました。

c0144010_1912275.jpg小雨の混ざる寒空の下、マダム達にはダイコンの間引きを手伝ってもらいました。
皆さんの手際の良さには驚きです。「さすが主婦!」ですね。

夜は農園の野菜と間引きをしたダイコンで鍋をしました。
間引きダイコンは熱を通すと甘味が増し、やわらかく、とてもおいしくなります。
マダム達は「野菜がおいしいわ~」と、ご満足の様子でした。

皆さんには農園の作業を手伝って頂き、とても助かりました。
どうもありがとうございました。
マダム達も、おいしい野菜が沢山食べられたと、喜んでもらえたようです。

このように、珠樹自然農園では「おいしい野菜がどうやって育っているのか知りたい」方や、「都市部にすんでいるけど、農業にも興味がある」方など、農園見学や体験をしたい方を受け入れていきたいと思っています。
農園にウエルカム~!
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by farmer-s | 2007-11-28 19:00

ダイコンが出ています

日本では、春ダイコン、夏ダイコン、冬ダイコンと一年中出回っているダイコンですが、
やはり冬から春先にかけて出回るものが甘く、みずみずしく、もっともおいしいと言われています。

意外ですが、ダイコンは世界中で栽培されており、大きく分けるとヨーロッパ系、日本系、中国系と分かれるそうです。
農園でも、秋口に種をまいたダイコンが収穫の時期になりました。

c0144010_18575017.jpgまず、『おいばね』という品種。小型で先の丸っこいダイコンです。生食でサラダやおろし、漬物にむいていますが、秋冬ものは煮炊きにも合います。水分が多いので、煮崩れに注意。
つぎに、『ミニダイコン』。こちらは、ふつうのダイコンが小さくなった品種です。この季節はやはり、煮炊きに向いています。
c0144010_1858843.jpgそして、『紅芯ダイコン』。根の中が鮮やかなピンク色のダイコンです。歯切れがよく、甘味があり、サラダや漬物、おろしにするととてもきれい。特に、農園の紅芯は発色がきれいだと褒めていただいています。
その他、『辛み大根』。辛いダイコンが欲しい時にはこれ。焼き肉や焼き魚に添えたり、そばの薬味として使われています。

お店では、葉付きのまま置いています。
農場長いわく、「葉っぱは太陽の光をたくさん吸収しているので栄養価が高い」そうです。
葉っぱも一緒に召し上がってください。
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by farmer-s | 2007-11-27 18:56

紫さつまいもあんぱん

先日、農園にいも掘りの手伝いに来てくれた純ちゃんが、
掘ったお芋をさっそくいもあんに加工してくれました。
純ちゃんは趣味で天然酵母パンを作っているので、
紫さつまいもあんの天然酵母あんぱんを焼いて、農園に送ってくれました。
パンをひとくち食べると、いもあんの紫の鮮やかさに驚き!!
甘さもひかえ目、バターなども入っていないのでくせが無く、
とても美味しくいただけました。
純ちゃんごちそうさまでした。
皆さんも是非試してみてください!

c0144010_18552811.jpg“Purple Potato Paste”
Ingredients
さつまいも・・・適量
グラニュー糖・・・いもの20-30%
塩・・・少々



Recipe
いもの皮をむき、厚さ1cm位に輪切り、10分ほど水にさらす。
水を切り正味を計り鍋に入れる。いもにひたひたの水をかけ、竹串がスッと刺さるくらいゆでる(大体10分)
いもにかぶるくらいのゆで汁を残して捨て、砂糖を加える。弱火で煮汁が1/3量になるまで(焦げないように時々ゆすりながら約20分)煮詰める。
裏ごしをする。
4と塩を少々鍋に入れ、火にかけながら練る。
できあがり!
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by farmer-s | 2007-11-26 18:53

霜がおりました

c0144010_1331211.jpgここ数日、日一日と寒さが増しますね。
特に今年は、例年と比べると寒気が早く日本に上陸しているようです。

今朝、ハクサイ畑には一面霜がおりていました。
まるで粉雪の降った後のように畑の表面に薄い氷が張っていました。
寒さも忘れて美しさにみとれてしまいました。
ハクサイは寒い中でも頑張ってじっと耐えています。
こうして冬野菜には甘味がのってゆきます。
今年の冬野菜は例年よりも甘味の増したおいしい野菜が期待出来そうですね。
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by farmer-s | 2007-11-24 13:31

さつまいもが出ています

c0144010_19313453.jpgこちらもお待たせしました。
冬野菜の植え付けが忙しく、先延ばしになってしまっていたさつまいもの収穫ですが、
お店に並び始めました。
お芋を目当てにお店に足を運んでいただいていた方、遅くなって申し訳ありません!

さつまいもは中央アメリカが原産地で、何と紀元前3000年以上前から栽培されていたそうです。
農園では4種類のさつまいもを育てました。
ねっとりした食感の『高系』、甘味が強く口当たりがよい『ベニアズマ』、そして最近人気のある『紫芋』と『寿』です。

さつまいもは他のイモ類と比べてビタミンCや繊維が多く、また皮にはカルシウムがたくさん含まれています。
できれば、きれいに洗って皮付きのまま食べてみてください。
さつまいもはゆっくり加熱することででんぷんを糖に変える酵素が働きます。
電子レンジのような急激な加熱を避け、ふかすなどして、ゆっくりと熱を加えてあげて、さつまいもの甘味を全部味わってみてください。
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by farmer-s | 2007-11-20 19:29

古代米が届きました

c0144010_13244336.jpg皆さん、お待たせしました。
新古代米がお店にならび始めました!

古代米はモチ米なので栽培は超晩生ですが、うるち米を収穫した後にモチ米を収穫するのは古来からの収穫法だとのこと。
今年は10月中旬に収穫、数日間天日で乾燥させた後モミすりをしました。

さて、一口で“古代米”と言っても、色や品種がそれこそ数えきれないほどあります。
また原産国も中国やインド、東南アジアと様々です。
農園では赤米を2種類(紅吉兆、紅朱雀)、緑米を1種類(緑万葉)、黒米を2種類(紫黒米と福島県から来た名のない品種)を育てました。
この5色の米が穂を垂らしている収穫前の田んぼは、とても美しい光景でした。

古代米は、その効用が注目されています。
赤米の色はタンニンによるもの。タンニンはポリフェノールの一種で、高血圧の低下などの薬理効果があるといわれています。
紫黒米はアントシアンが色素です。ブラックベリーやブルーベリーの色素と同じもので、肝機能や視力の増強の効果があるといわれています。
そして、緑米はクロロフィルによる色素です。クロロフィルはコンフリーやホウレンソウ等の緑の多い野菜に多く含まれ、増血剤、傷の治療薬などに利用されているため、緑米にもこうした効果が期待されています。
“古代米は健康に良い”と、言われている所以ですね。

c0144010_1320630.jpg古代米は、栽培の過程で交雑してしまう場合があるのですが、その際、今までに無い色の米が出来ます。
今年は全体的に発色が良かった上に、茜色の美しい色の米が混ざっていました。
予想外の発色に、農場長トコさんもご満悦。
まさに自然の賜物ですね。

お店では、これらの米をミックスして販売しています。
また、黒米のみ単色で扱っています。
炊き方は、大体お米3合に対し大さじ1杯位の古代米を入れて、普通に洗米、炊飯してください。
今年の古代米、皆さんのご家庭でも是非楽しんでみてください。
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by farmer-s | 2007-11-17 19:27

アブラムシ対策

今朝、ハウスに植えてある二十日大根の葉の表にアブラムシを発見。
アブラムシは普通、葉の裏に生息しているため、葉の表にはめったに出てきません。
「もしかして・・・?」
と、おそるおそる葉の裏を見ると、アブラムシがびっちり。

ここしばらく、週末に空模様がくずれ、週間に晴れの日が続いているため、ハウス内の湿度が上がってしまったようです。
近くの野菜にも少し伝播してしまっていました。
アブラムシは植物の汁を直接吸収するだけでなく、色々な植物ウイルス病を媒体したり、コナジラミと共生するため、植物体に大きなダメージを与えます。
アブラムシが忌避される所以です。

とにかく、二十日大根をすべて抜いてしまいました。
そしてトコさんと対策会議。
農薬を使用しないでアブラムシを防除する方法はいくつかありますが、
今回は「木酢液+トウガラシ液」で対応して、様子を見ようという事になりました。
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by farmer-s | 2007-11-15 13:21

間引きチンゲンサイ

今日から間引きチンゲン菜の収穫をはじめました。
葉っぱの野菜の多くは、種を畑に直接撒きます。
しかし、温度や気候が安定せず、野菜の芽がすべて出ない事があります。
そのため、葉野菜は収穫したい量よりも多めに種をまきます。
そして、まいた種の芽が全部でた場合、込み合ってしまいひとつの植物体の育つスペースが狭くなってしまいます。
そこで、成長の途中で間隔を空けるために数を減らします。
これを“間引き”といいます。
野菜の種類によって、間引きは1回だったり、2回だったりします。
普通のお店では、間引き菜をあまり販売していないので、馴染みの薄い方も多いかと思います。
農園では、採れる野菜を無駄にしたくないという思いと、これから成長しようというパワーがみなぎっている栄養価の高い間引き菜を皆さんに届けたいため、お店に並べています。

間引きチンゲン菜は、小さく柔らかいので、切らずに丸ごとお料理にお使いください。
炒めても、汁の実にしても、シチューなどに入れてもいいですね。
今日はさっそく採れたて間引きチンゲン菜をみそ汁に入れてみました。
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by farmer-s | 2007-11-11 13:14

そらまめの豆まき

ソラマメの豆まき
農園は、朝から冷たい雨が降っています。
週末なので、タマネギを植える予定でしたが、急きょ変更。
その日の天気によって、臨機応変にその日の作業を変えなくてはならないのが農業です。
“晴耕雨読”、雨の日には昼からワインでも飲みながら、ゆっくりと本でも読みたいところですが、農園では雨でも出来る作業がたくさんあります。
今日は、ハウスの中で豆の苗をつくろう、という事になりました。

まずは、ソラマメ。
ソラマメはアフリカの北部が原産地だそうです。
ソラマメの撒き方にはコツがあります。
豆を鞘からだしたときについている黒い部分、これを“おはぐろ”といい、おはぐろを下にして種の三分の二くらいが土に被り、おしりが少し土からはみ出している様に植えます。
今日はおなじみ小林さんと、ブンブン母も手伝いに来てくれていて、農場長トコさんが皆に丁寧に教えてくれました。
400ポット分、播きました。

問題は、アブラムシ。
アブラムシはソラマメが大好きです。
私たちの口に入る前に、アブラムシに食べられてしまわないように、防虫網を被せます。

次に、エンドウやインゲンも播きます。
去年、お店で好評だったという、モロッコインゲンも今が播き時です。
定番のきぬさや、グリンピースも播きました。

今日まいた豆は、5月頃から収穫の予定です。
春が待ち遠しいですね。

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by farmer-s | 2007-11-10 13:05

Soba Sprout

c0144010_1883427.jpgこの植物は何でしょう??
ヒント:”実”は麺に加工して食べられます。

答えはソバの芽です。
ソバは荒地でも育つ作物です。
もともとソバの芽は、農耕にあまり適していない飛騨や高山で食べられていたそうですが、最近その高い栄養価が認められ、広い地域で栽培されているそう。

みずみずしくて、独特の歯ごたえと、ほんのりソバの香りがする野菜です。
ルチンを含むので、毛細血管のもろくなるのを防ぎ、脳出血などの予防にも効果があるといわれています。
でも、ソバアレルギーの方は注意してください。

水分が多く日持ちしないのが難点。
お店に出たその日にお料理することをおすすめします。
柔らかい葉の部分は生でサラダに、茎の方はみそ汁に火を止めてから入れたり、おひたしにしてどうぞ。
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by farmer-s | 2007-11-08 17:59