お店のレギュラー野菜のひとつ、水菜。
別名、京菜とも呼ばれるように、原産地は京都です。 そもそも、関西での鍋料理によく利用されていたそうで、 冬の野菜でした。 しかし、品種改良が進み、今では一年中育てることが可能になりました。 字の如く、水分がおおく、歯ごたえがしゃきしゃきしているため、 サラダにも、鍋や汁の具としても、利用範囲が広い野菜です。 京都出身の方には、関東の水菜はくせがない、と感じるかたもいらっしゃるようですが、 普通に市場にでているものは、水耕栽培のものがほとんどだからでしょうか。 農園の水菜は土耕なので、 土中の養分を沢山吸って育ちます。 お客さんの中には、市販のものと味が違うと、 農園水菜のファンもいらっしゃるんです。 日一日と暑さが増し、生野菜がおいしい季節です。 ビタミンA、C、カルシウムや鉄を多く含む水菜を是非、サラダで召し上がってみてください。
by farmer-s
| 2008-05-16 07:26
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