古代米が届きました

c0144010_13244336.jpg皆さん、お待たせしました。
新古代米がお店にならび始めました!

古代米はモチ米なので栽培は超晩生ですが、うるち米を収穫した後にモチ米を収穫するのは古来からの収穫法だとのこと。
今年は10月中旬に収穫、数日間天日で乾燥させた後モミすりをしました。

さて、一口で“古代米”と言っても、色や品種がそれこそ数えきれないほどあります。
また原産国も中国やインド、東南アジアと様々です。
農園では赤米を2種類(紅吉兆、紅朱雀)、緑米を1種類(緑万葉)、黒米を2種類(紫黒米と福島県から来た名のない品種)を育てました。
この5色の米が穂を垂らしている収穫前の田んぼは、とても美しい光景でした。

古代米は、その効用が注目されています。
赤米の色はタンニンによるもの。タンニンはポリフェノールの一種で、高血圧の低下などの薬理効果があるといわれています。
紫黒米はアントシアンが色素です。ブラックベリーやブルーベリーの色素と同じもので、肝機能や視力の増強の効果があるといわれています。
そして、緑米はクロロフィルによる色素です。クロロフィルはコンフリーやホウレンソウ等の緑の多い野菜に多く含まれ、増血剤、傷の治療薬などに利用されているため、緑米にもこうした効果が期待されています。
“古代米は健康に良い”と、言われている所以ですね。

c0144010_1320630.jpg古代米は、栽培の過程で交雑してしまう場合があるのですが、その際、今までに無い色の米が出来ます。
今年は全体的に発色が良かった上に、茜色の美しい色の米が混ざっていました。
予想外の発色に、農場長トコさんもご満悦。
まさに自然の賜物ですね。

お店では、これらの米をミックスして販売しています。
また、黒米のみ単色で扱っています。
炊き方は、大体お米3合に対し大さじ1杯位の古代米を入れて、普通に洗米、炊飯してください。
今年の古代米、皆さんのご家庭でも是非楽しんでみてください。
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by farmer-s | 2007-11-17 19:27
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